第4回　パイパンもアナルも全然恥ずかしくないんですよ(笑)

2015/08/11 11:00:00

―――自分の体でいちばん卑猥だなと思うのはどこ？
彩城　太もも(笑)
　　　お尻から太ももにかけては仕事でもプライベートでもよく褒められる。

―――顔やおっぱい、お尻とかより太ももなんだ。
彩城　たぶん、ミニ丈を穿くからでしょうね。
　　　ここ（太ももの後ろ側）がいいってよく言われる。
　　　ニーハイとかもよく穿くし、まあいちばんナマで露出してる機会も
　　　多いからかもしれないですね。

―――太ももを褒められる気分はどうなの。
彩城　意識して出してるから…

―――「フフフ、引っかかったな」って感じだ。
彩城　そこまでは思わないですよ。私ふくらはぎとか太いし、
　　　身長もないので、脚のバランスはすごい大事だと思ってるんです。

―――太くはないと思うけど。
彩城　太いですよ。体育会系な感じ。だからスカートがちょっと長いだけで
　　　モタッと見える。太ももをどう見せるかがとても大事なんです。
　　　一時期は洋服の丈を全部直して着るくらい注意してました。

―――じゃあ褒められると「この人わかってるなぁ」と思うか。
彩城　ああ努力してよかったって(笑)

―――お肌もキレイだけど、衣装だけじゃなくお手入れも努力してるでしょ。
彩城　肌の質感は大事だと思うから、3層くらいめっちゃ塗りたくります。
　　　お風呂上がったらまず化粧水つけて。そのあと美容液つけて、
　　　ボディクリーム塗って、部分的にオイル塗って。もう念入りに(笑)

―――そこまでやってると、恥ずかしいより、見ろ！って感じかな。
彩城　いやいや。そんなことはないです。
　　　グラマラスな人なら脱ぐだけでエロいと思うけど、
　　　私はおっぱいもないし、人一倍努力しないと。
　　　着衣から肌がちょっと見えてるくらいがいちばんエロいんじゃないかなと。

―――チラ見えとか。
彩城　そうそう。

―――それでナマ肌全開の太ももにみんなが惹かれるんだ。
彩城　わかんないけど、そうなのかなって。
　　　だから太ももに視線を感じると興奮します(笑)

―――手入れといえば、パイパンは天然なんだっけ？
彩城　なんかもう最近全然生えてこないんです。なんかパヤパヤくらいです。
　　　昔は生えてたんですよ。そんな剛毛じゃないけど。
　　　生えてこなくなると困っちゃうので、ワックスで脱毛してました。

―――生えてこないとなんで困るの。
彩城　だって毛があったほうがエロいじゃないですか。
　　　ワックスなら2回すると毛が柔らかく、細くなって
　　　痛みもなく抜けるみたいに脱毛できるから。しかもまた生えてくる。
　　　でも1回くらい大丈夫かなって光りの脱毛をやってもらったら、
　　　それ以降全然生えてこなくなった。
　　　ほんと頑張ってもパヤパヤなんですよ。だから微妙すぎて剃っちゃう。
　　　たぶん1年くらいなにもしないと生えてくると思うけど、
　　　撮影してると難しいじゃないですか。

―――どうしても可愛くない状態になる時期は出てくるからね。
彩城　そうそう。なんか中途半端ならないほうがいいじゃないですか。
　　　振り切れてない、みたいな　笑

―――その中途半端な陰毛も羞恥の対象になるかもよ。
彩城　そうかっ、いやいや、でもそれはさすがに、女の子としてダメです(笑)

―――パイパンも羞恥の対象にはならないんだ。
彩城　そうですね。たぶん私ってほかの人より羞恥心ないんですね(笑)
　　　でもMっ気は強いので、すっごく恥ずかしいと思うようなこと
　　　ができたらすっごいエッチな気持ちになると思います。

―――その究極がファンに観られながらなんだ。
彩城　恥ずかしいことをそれしか思いつかなかった(笑)
　　　普段はこんなふうにふざけておしゃべりしてて。
　　　あんまりエロ要素を出してファンの人を接してないから。
　　　その人達の前でエッチをするってなると、それだけで興奮すると思います。
　　　どんなプレイもこの恥ずかしさには敵わないです。

―――AV女優としてより、アイドルとしての応援が多そうだもんね。
彩城　それもあるけど、私を応援してくれる感じですね。
　　　私は本当にできることはなんでもやりたいんですよ。
　　　だからアイドルもするし、AV女優としてはアナルとかもやるんです。
　　　でもよく来てくれるファンの人とかは
　　　「あんまりハードなほうにゆりにゃんが行くのは辛い」って。
　　　「レイプされてるのがかわいそうだ」とか。
　　　嬉しい反面、こんな私もちゃんと観て欲しいとも。

―――なるほどね。そういえば初アナルは恥ずかしそうだけど、平気だったの。
彩城　ちょっとだけ。でも恥ずかしいよりもいきなり気持ちよくなっちゃって。
　　　「うわ～、これはいいわ」と思ったんですよ。
　　　けっこうハードだって言われることも、そんな感じで楽しめちゃうから
　　　恥ずかしいって感覚にならないんですよ。

―――そもそもなんでアナルに挑戦したの。
彩城　たまたま「そろそろ（アナル）どう？」みたいな話を頂いて。
　　　もう引退しちゃったけど、私が好きな女優さんがいて、
　　　その人もやってたから私もできるだろうと思ってやりました。
　　　それに、できることは全部やろうと思ってるんです。
　　　「やってるからこそつながるものがある」気がするから。
　　　ダメなら次にやらなければいいわけで、少なくとも経験にはなるから、
　　　あらゆることをやっていきたいと思ってるんです。

―――抵抗どころか待ってましたって感じだったわけか。
彩城　そうですね(笑)

―――じゃあ今はまだ挑戦してないけど、将来的にはやってみたいこととかある
彩城　どうですかね。これ以上ハードなのってあるかなぁ。
　　　これ以上は相当ガチなのになるからなぁ。
　　　今のところはこれ以上ハードなことを求めてないですね。
　　　それよりも羞恥などの内面を攻めてみたいなと（笑）

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（続く）